森とも通信 NO8
2018年7月19日
森はともだち
3年生は、4Hクラブの皆さんと2回目の交流会を開き、摘果と五格イヨカンの枠作りを行いました。摘果作業は、学校の近くの園地で実習しました。4Hクラブのお兄さんに、摘果の仕方を丁寧に教えていただき、すぐにコツをつかんでいました。摘果のポイントは、○傷のある小さなもの ○内側の日の当たらない場所のもの ○大きくても上向きのもの(日に当たりすぎ) ○実と実の間隔がだいたい均一に です。短い時間でしたが、汗びっしょり。おいしいイヨカンを作るために毎日がんばっているのだなと、農家の方の苦労を肌で感じました。
2018年7月18日
4年生が総合的な学習の時間に『諏訪崎自然休養林』へ校外学習に行きました。今年度のテーマ「森と友だちになろう」の学習として、講師 寺崎正人さんに、諏訪崎自然休養林に育っている木の種類や森の役割について教えていただきながら、往復約4kmの遊歩道を歩きました。雲一つ無い青空、爽やかに吹く心地よい風、眼下に広がる海、潮の香り……。子どもたちは、木や森のことだけでなく、虫や植物にも興味津々。たくさんの新しい知識と発見をおみやげに帰ってきました。
2018年6月13日